2014年10月16日木曜日

コメント紹介 その4




・『3年7組食物調理科』須藤靖貴
高校生たちが調理師免許取得することへの厳しさや調理に対する気持ちがよく描かれていました。



・『生まれた時からアルデンテ』平野紗季子
生まれた時から「パスタ」で「アルデンテ」だった「フードブロガー」が書く、食にまつわるあれこれは、「スパゲティー」時代生まれの私には、キラキラ光って見えました。



・『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』渡辺俊美
高校生の息子のために毎日作ったお弁当についてのエッセイと、お弁当の写真をまとめた1冊です。毎日作り続けるためには気合を入れすぎないことと言いつつも、旬の食材を使い栄養や盛付けにも心を配って作られたお弁当はどれも美味しそうで、息子への愛情があふれています。そのお弁当を残さずぺろりと食べて帰る息子もまた、お父さんのことが大好きなのだと思いました。お弁当を作る人にも、作ってもらっている人にもおすすめの本です。