さて、このシリーズもこれで最後です。
次はとうとう大賞の発表です。
・『山陰旅行』 江沢香織/著
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「山陰にも知らなかったり、行ってなかったりの所がまだたくさん載っていました。訪れる楽しみが出来ました。」
・『くじけないで』 柴田トヨ/著
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「一つ一つの詩が心に響いて何度も読み返しました。気持がやわらかくなって前向きになれる。ぜひ手に取ってほしいです。一人の時に読むことをおすすめ。泣けてくるから。」
・『大人はウザい!』 山脇由貴子/著
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「「大人と子どもはどうしてこんなに気持ちが違ってるんだろう?」「あんな大人になりたくない!」「子どもの気持ちがわからない」・・・そんな風に思ったことがある人は必見。
パターン別に子どもの「ウザい!」と思った瞬間の気持ちをズバリ解説。あ~あるある!という共感とともに、大人にとっては耳の痛い話が満載(笑)!「じゃあどうしたらいいの?」という問いにも分かりやすく答えてくれる。家族や先生に見せてみては?」
・『和菓子のアン』 坂木司/著
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「デパ地下の和菓子屋が舞台のゆるいミステリ。初めて働く人に読んでほしい。」
・『BASARA』 天明屋尚/編著
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「日本文化っていうと、わびさびとか、渋いとか思いがちだけど、デコトラに代表されるような美意識ってのもあるよなあ。だって、桂離宮と同じ時期に日光東照宮が建てられているわけだもの。この本に載っている写真を見ていると、あの装飾過多ともいえるような美意識がもう一方で存在していると思わせてくれる。」
・『原色日本島図鑑』 加藤庸二/著
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「著者の島に対する愛が感じれられる。憧れ。畏怖。猫と暮らしたい。」
・『ユニクロ思考術』 柳井正/監修
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「ユニクロ発想の原点。ものづくりの原点でもありますね。できれば、ペトロスキーの『フォークの歯はなぜ四本になったか』『ゼムクリップから技術の世界が見える』(平凡社)あたりも読んでほしい。」
・『おべんとうの時間』 阿部了/写真,阿部直美/文
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「お弁当の写真と食べている時の写真があり、お弁当にまつわる話を聞いています。猿まわし、海女さん、高校生、茅葺職人、農協の方、砂かけさんなどなど、日本各地の様々な職業の方のお弁当の紹介です。お弁当に、その方の人柄が出ていて、また食べている時の写真もいいんです!島根の森林組合技術作業員の方の話は、特にいいなあと思います。」