2016年9月26日月曜日
2016年9月24日土曜日
コメント紹介 その3
『夢は牛のお医者さん』 時田美昭
小学生の頃の牛とのふれあいの中で、「牛のお医者さんになる」という夢を抱き、努力を重ねてそれを現実にして、現在「牛のお医者さん」としてがんばっている方の実話をもとにした1冊。夢を叶えるために頑張る姿、そして夢が叶ったことはゴールではなくスタートと捉えて「牛のお医者さん」として牛のために頑張る姿に心を打たれます。
『すごい! 鳥取市100』 すごい!鳥取市プロジェクト
浅田政志さんの写真が大好きです。発想の自由なところがたまりません。その浅田さんが鳥取市を撮った写真集です。鳥取がすごいのか浅田さんの写真がすごいのか?
『向田理髪店』 奥田英朗
北海道の過疎の町で、ほのぼのしたり、ドキドキしたり、そんな中に地域の繫がりを感じる心温まるお話でした。
2016年9月17日土曜日
コメント紹介 その2
さて、その2です。
季節の変わり目、ご自愛ください。
『宇宙画の150年史』 ロン・ミラー/著 日暮雅通,山田和子/訳
150年の間に描かれた様々な宇宙画。
どの年代のものも、人間の、未知なるものに対するおそれや期待が詰まっていて、好きです。
『西洋菓子店プティ・フール』 千早 茜
こんな洋菓子店が近くにあったら毎日通うのに・・
『若冲 ぞうと出会った少年』 黒田志保子
江戸時代の京絵師「伊藤若冲」。その美しく繊細な絵をよ~く見ると、葉っぱの腐った部分も描かれている。なぜ「美しくない」自然も描いたのか?なぜ裕福な商家の跡取だったのに絵師になったのか?この本を読んで少しわかった気がした。本を読んだ後、もう一度彼の絵を見てみよう。変わり者と言われながらも絵に情熱を注ぐ、一青年の姿を思い浮かべ、胸がキュンとなるにちがいない・・・
季節の変わり目、ご自愛ください。
『宇宙画の150年史』 ロン・ミラー/著 日暮雅通,山田和子/訳
150年の間に描かれた様々な宇宙画。
どの年代のものも、人間の、未知なるものに対するおそれや期待が詰まっていて、好きです。
『西洋菓子店プティ・フール』 千早 茜
こんな洋菓子店が近くにあったら毎日通うのに・・
『若冲 ぞうと出会った少年』 黒田志保子
江戸時代の京絵師「伊藤若冲」。その美しく繊細な絵をよ~く見ると、葉っぱの腐った部分も描かれている。なぜ「美しくない」自然も描いたのか?なぜ裕福な商家の跡取だったのに絵師になったのか?この本を読んで少しわかった気がした。本を読んだ後、もう一度彼の絵を見てみよう。変わり者と言われながらも絵に情熱を注ぐ、一青年の姿を思い浮かべ、胸がキュンとなるにちがいない・・・
2016年9月9日金曜日
コメント紹介 その1
ノミネート作品、いかがでしたか?
ノミネートには入らなかった作品へのコメントを、今年も紹介していきたいと思います。
『18きっぷ』朝日新聞社、朝井リョウ
人生の第一歩を踏み出した18歳の若者46人を紹介しています。未来に向かって進もうとする姿がかっこいい。みんな、眩しすぎるぞ!
『THE SAPEUR コンゴで出合った世界一おしゃれなジェントルマン』茶野邦雄
かっこいいサプールの写真集です。 貧しい国コンゴ共和国のオジサマ達が収入の何倍もする高級ブランドに身を包み、街を闊歩している。ステキです!
『ツバキ文具店』小川糸
文具店とはいえ、主な仕事は代筆屋。自分の想いを上手に伝えられない依頼主の代わりに手紙を書いて伝える。手紙と言ってもされど手紙。その字体、文体で想いを伝える面白さがある。鎌倉の小さな文具店での人間模様が温かい。
ノミネートには入らなかった作品へのコメントを、今年も紹介していきたいと思います。
『18きっぷ』朝日新聞社、朝井リョウ
人生の第一歩を踏み出した18歳の若者46人を紹介しています。未来に向かって進もうとする姿がかっこいい。みんな、眩しすぎるぞ!
『THE SAPEUR コンゴで出合った世界一おしゃれなジェントルマン』茶野邦雄
かっこいいサプールの写真集です。 貧しい国コンゴ共和国のオジサマ達が収入の何倍もする高級ブランドに身を包み、街を闊歩している。ステキです!
『ツバキ文具店』小川糸
文具店とはいえ、主な仕事は代筆屋。自分の想いを上手に伝えられない依頼主の代わりに手紙を書いて伝える。手紙と言ってもされど手紙。その字体、文体で想いを伝える面白さがある。鎌倉の小さな文具店での人間模様が温かい。
登録:
投稿 (Atom)