2014年9月26日金曜日

コメント紹介 その1

ノミネート作品、いかがでしょうか?

惜しくもノミネートされなかった作品の中から、
今年もおすすめコメントを紹介したいと思います。


・『クラスメイツ』前期・後期 森絵都
中学1年生の「クラスメイツ」たち、一人ひとりを主人公にした24のお話で1年間を描いていきます。登場人物が悩みながらも精神的に成長していく姿を読むにつれて、ああ、こんなことがあったな・・・、と当時の中学1年生の自分を思い出しました。中学生だけではなく、高校生や成人した大人たちにもぜひ読んでほしい作品です。



・『野球ノートに書いた甲子園』高校野球ドットコム編集部
野球部員たちが日々の練習と生活を振り返って書く「野球ノート」。書くことで自らを振り返り、時には先生やチームメイトと意見を交わしながら成長していく部員たちの真摯な姿に心打たれます。2014年8月に続刊も出ました。



・『嫌われる勇気  自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎, 古賀史健
最近話題の「アドラー心理学」について、哲学者が分かりやすく対話形式で解説した本。過去やトラウマを考えるのではなく、「今(これから)をどうするか?」を考えて行動するための、実用的な心理学。ひさびさに「自分が180度変わった」と思える学問だった。
「勇気づける/勇気をくじく」行動とは?支配的・依存的な思考とは?・・・単なる自己啓発本ではなく、面白くて深い、人間関係づくりのための入門書。ぜひどうぞ!







2014年9月18日木曜日

「とっとり 秋の読書大賞2014」 ノミネート作品の発表です!

さて、ノミネート作品を発表いたします。
今年は4作品です。


・佐々涼子『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』



















・水野敬也『人生はニャンとかなる!』



















・藤野恵美『初恋料理教室』



















・柚木麻子『本屋さんのダイアナ』



















(作品名あいうえお順・敬称略)

以上、4作品です。

これら4作品を選考員が読んだ上で投票し、
「とっとり 秋の読書大賞2014」を決定します。

大賞の発表は10月27日(月)の予定です。
どれが大賞になるでしょうか。
一緒に楽しんでもらえればこれに勝る喜びはありません。

どうぞよろしくお願いいたします。

2013年11月13日水曜日

鳥取県立図書館で展示をしてもらってます!

鳥取県立図書館に今年も協力してもらっています。
ありがとうございます。





















ぜひ足をお運びください。

2013年11月3日日曜日

すべてのコメントをご覧いただけます!!

「とっとり 秋の読書大賞2013」の一次選考のコメント、二次選考のコメント、全て公開します。
以下のリンクからダウンロードできます。

本を選ぶときの参考になれば幸いです。





「とっとり 秋の読書大賞2013」コメント集

2013年10月31日木曜日

本の学校 今井ブックセンターで今年もフェアをしてもらっています!

本の学校 今井ブックセンターで今年もフェアをしてもらっています!
レジのそばで存在感いっぱいです!
こんな小さな写真だとわからないかもしれませんが実物はほんと素晴らしいです。
ぜひ足をお運びください。




2013年10月27日日曜日

大賞決定!

今年もこの日を迎えることができました。
ご協力いただいた方々には心より感謝いたします。

ノミネートの7作品を読んだ上で、
1,2,3位という順位をつけて選考員に投票してもらい、
1位=5ポイント、2位=3ポイント、3位=1ポイントで集計しました。
その結果、以下のように「とっとり 秋の読書大賞2013」の大賞が決定しました! 

















大賞
『島はぼくらと』 辻村深月 (61ポイント)













著者の辻村深月様より受賞のコメントをいただきましたのでご紹介いたします。
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絶対に叶わないことではあるのですが、私には一つ、知りたいことがあって、それは、高校時代の自分が今の私の小説を読んだらどんな反応をするだろうか、ということです。
もちろんそんなことはできるわけもないのですが、そのかわり、今の高校生たちが私の本を読んだ時、どんなことを思うのかというのを聞くのが、どこか自分のことのように懐かしく、そして、嬉しく思います。
「とっとり 秋の読書大賞」、ありがとうございます。
『島はぼくらと』は、私にとって、とても大事な話になりました。


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以下、獲得ポイント順に発表します。
ランチのアッコちゃん』 柚木麻子 (55ポイント)




















『想像ラジオ』 いとうせいこう (37ポイント)



















2013年10月26日土曜日

コメント紹介 その6

大賞発表もいよいよ明日です。
よろしくお願いいたします。

コメント紹介もこれで最後なので今回は4作品です。



・『ネガポ辞典』 ネガポ辞典制作委員会


就職や進学を前に、自己PRに迷ったらこの1冊。「愛想が悪い」は「他人に流されない」、「三日坊主」は「切りかえが早い」という具合に、欠点として使われるネガティブな表現を、どんな長所に言い換えることができるのかを教えてくれる。50音順で掲載、索引付き。















・『バージンパンケーキ国分寺』 雪舟えま


仲良しの幼なじみとつきあい始めた親友に、彼と会わないでくれる?って言われたら、そりゃあもう会う訳にはいかないよね…そんな悩める女子高生みほちゃんが、曇り空の日に見つけたお店が「バージンパンケーキ国分寺」。店主のまぶさん、常連の陽炎子さんや丑松さんと個性的な登場人物、そして食欲をわしづかみにするパンケーキの数々も魅力的なのですが、読んでいるうちに現実と非現実の境目があわあわとかすんでいく感じが心地いい。青春小説だと思って読み始めたらぜんぜん別の所に着地してしまいましたみたいな、いい意味の裏切られた感に1票です。










・『駅弁女子』 なかだえり


郷土の食文化を詰めた駅弁を食べ食べ旅しよう! 旅のガイドブックになります。また駅弁容器の利用法はお勧めです。

















・『お友だちからお願いします』 三浦しをん


三浦しをんのエッセイを、いつも楽しみにしている。あれやこれやの妄想が暴走したエッセイは抱腹絶倒の面白さではあるが、あこがれる先輩の渾身の裸踊りを眺めるかのようないたたまれなさと、己の内面を赤裸々に書かずにはいられない作家の業への畏れのようなものも同時に感じてしまう。ああ、ここまで潔くさらけ出してしまうのか…と。
本書は、ご本人が「よそゆき仕様」と評するとおり、いつもよりビギナーにやさしい上品さ。高濃度に配合されていた妄想成分が薄まった分、彼女の巧さを堪能できる。「三浦しをんのエッセイを読んでみたい!」という初心者に薦めても、引かれずに愉しんでもらえるだろう。