コメント紹介の第1弾はいかがだったでしょうか?
さて、今回も3作品の紹介です。
・辻村深月『本日は大安なり』
「舞台は大安吉日、日曜日、ホテルの結婚式場。癖のある人、面倒な事情のカップルたちの挙式の日。次々に思いがけないことがおこるが、エンディングは鮮やかに。」
・森博嗣『科学的とはどういう意味か』
「科学から目を背けることは、自分自身にとっても社会にとっても危険で不利益である-至極当然であるけれど忘れられがちなこのことを、本書で改めて実感させられました。文系だ理系だと自身を型にはめて構えることなく読んでほしい1冊です。」
・濱野京子『木工少女』
「舞台は、村立の全寮制高等学校。東京育ち小6女子の美楽が、自然の美しさと木工の魅かれていく。小学校高学年から読めるが、ぜひ高校生に読んでほしい!林業って素敵だね!」