2012年10月2日火曜日

ノミネート作品以外へのコメント紹介! 第1弾!


ノミネート作品、いかがでしょうか? 見ていただけましたか?

惜しくもノミネートされなかった作品の中から、
おすすめコメントをちょこっと紹介したいと思います。

それではまず3作品紹介いたします。


・瀬尾まいこ『僕らのごはんは明日で待ってる













「僕が破れるいくつかのこと」という章が一番好きです。好きな人からこんな風に思われたらうれしいだろうなぁ・・と思いました。




・中田永一『くちびるに歌を』













中学校の合唱部が舞台となっていて、それぞれに葛藤しながらも成長していく登場人物の姿が、読んでいてほほえましく、応援したくなります。とても爽やかで温かい気持ちになれる小説です。




ジュディ・ダットン理系の子 高校生科学オリンピックの青春













科学に魅せられた高校生たちが、米国最大のサイエンス・フェア目指して奮闘する姿を追ったドキュメンタリー。「なんだ、別次元の天才の話だな」と思った人は、巻末の特別寄稿、日本から出場した高校生の手記を読んでみてほしい。必要なのは特別な才能ではなく、興味を持ったことをとことん追求する姿勢なのだと教えてくれる。