2012年10月24日水曜日

コメント紹介の第6弾!

コメント紹介の第6弾です。
今度の土曜日にはもう大賞発表なのか…。早いな…。

今回も3作品の紹介です。
よろしくお願いいたします。



地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!”』 ピーター・メンツェル,フェイス・ダルージオ



「地球家族」シリーズの最新刊。世界各国の様々な職業の人の一日の食事を総カロリー順に写真で紹介する。















『日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし』 白井明大



日本には四季だけでなく二十四の気、七十二の候という季節があること、お恥ずかしいですが知りませんでした。
旧暦をもとにした暮らしには、昔の人々の暮らしの知恵や工夫、他人に対する思いやりが詰まっています。読後は何気ない景色や食べ物もよく観察するようになり、いろいろな発見もありました。ずっと大切にしたい、気持ちが豊かになる1冊。












ゼロ! こぎゃんかわいか動物がなぜ死なねばならんと?』 片野ゆか



動物管理センター(現:動物愛護センター)で殺処分される犬や猫の命を守るため懸命に働いたセンタースタッフ、NPO、市民ボランティアたちを追ったノンフィクション。人間の身勝手でたくさんの命が殺されている現実に考えさせられ、その現実を変えようと粘り強く努力する人たちの姿に心打たれます。